ツボを温めると眼精疲労が治る!お灸を使った簡単疲れ目ケアを紹介!

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ツボを温めると眼精疲労が治る!お灸を使った簡単疲れ目ケアを紹介!

最近ではあまり馴染みが薄い「お灸」ですが、実は今から2千年以上も前から日本で使われてきた歴史ある治療法です。また、お灸には血流を良くして自然治癒力を高めたり、痛みや疲れを緩和したりする効果があると言われています。

今や自宅でも簡単にできる市販のお灸セットが売られていますが、やり方がわからないとなかなかチャレンジする気になれないですよね…。

そこで今回は、お灸が眼精疲労にどう良いのか、そして誰でも簡単にできるお灸のやり方について詳しく紹介していきたいと思います!

お灸ってどんな効果があるの?

そもそもお灸ってどんなものかご存知でしょうか?

正式には、よもぎの葉から取れる綿毛の部分だけを集めたものを「もぐさ」というのですが、これをツボの部分に乗せて火をつけ温めることをお灸といいます。

東洋医学では、人間の体は「気」「血」「水」という3つの要素からできており、これらが上手く機能することで健康な状態を保てると考えられています。お灸は、気血の通り道と言われる「経絡(けいらく)」のライン上にあるツボを温めるという治療法です。

お灸によりツボが刺激されると、全身の血の巡りが良くなって疲れが和らいだり、体が本来持つ自然治癒力を高めたりする効果があります。今のように医療が発達していなかった時代には、健康維持のために重宝されていたようですよ。

また、お灸は調子が悪い時だけでなく、毎日続ける方がより効果的だと言われています。繰り返し行うことで、日によって熱さの感じ方が変わるなど自分の体調の変化にも敏感になれるからです。

ただ、お灸が体に良いものだとわかっていても「熱そうで怖い」とか「難しそう」とか、ちょっと取っつきにくいイメージもありますよね。しかも、鍼灸治療は保険が適用されないので、プロに任せるのも敷居が高いという訳です…。

しかし最近では、初心者でも簡単に使えるお灸セットがドラッグストアなどで売っているので、自宅でも安全にお灸ができる時代になりました。これを機に、お灸によるケアを始めてみてはいかがでしょうか?

じんわり温めて疲れをリセット!お灸を使った眼精疲労ケア

それでは実際に、お灸を使って眼精疲労を解消する方法を紹介していこうと思います!自宅でお灸を始める時は、以下のアイテムを準備しましょう。

  • 市販のお灸セット
  • ライター
  • 水を張った容器(使用済みのお灸を捨てる用)
  • ぬれタオル
  • ピンセット

お灸セットはドラッグストアやネットショッピングで簡単に手に入ります。価格はピンからキリまでありますが、安いものは80個入りが800円もちろん自分でもぐさを買ってきて一からお灸を作ることもできるんですが、手間や安全性を考えるとシール付きで肌にペタッと貼り付けるタイプのお灸が使いやすくておすすめです。

また、商品によって香り付きや煙が出ないタイプもあるので、そこはお好みで選んでくださいね!

初めてでも安心!お灸の使い方の基本4ステップ

  1. 台座の裏面にあるシールをはがす。
  2. 人差し指の先に台座をくっつけます。もう片方の手でライターに炎を灯したら、人差し指を炎に近づけて火をつけます。
  3. ツボのある位置に台座を下にして貼り付けます。
  4. 熱くなってきたと感じたらはがしてください。

お灸を使う際の注意点

  • お灸にも色々な種類がありますが、最初は低温の商品から試して自分に合った適温を見つけていきましょう。
  • 体が冷えている場合など温かさを感じられない時は、1つのツボに対して2つお灸を使用して温度を上げてください。
  • 熱いと感じたら、我慢せずにすぐにお灸を取り外してください。
  • 万が一、肌にトラブルが起こった場合は、すぐに使用を中止して水やぬれタオルで冷やしてください。

眼精疲労におすすめ!疲れ目に効く3つのお灸ポイント

疲れ目や肩こりに効くツボは全身に沢山あるんですが、今回はお灸を使ってケアしていくので手が届きやすく安全なツボに絞って3つ紹介します!

1. 合谷(ごうこく)

合谷は手の甲にあるツボで、ちょうど人差し指と親指の骨が交わる部分のあたりを指します。

頭痛や肩こりだけでなく、女性の場合は生理痛などにも効果的だと言われており「万能なツボ」と呼ばれています。

2. 風池(ふうち)

風池は、うなじの辺りにあるツボで押すと気持ち良いと感じるくぼみの部分です。

首や肩のこりはもちろんのこと、頭痛にも効果があると言われています。また、自律神経を整える作用もあるのでストレス解消にもおすすめですよ!

3. 肩井(けんせい)

肩井は、背骨のライン上にある首の付け根と肩先のちょうど中間にあり、押すとコリコリとした部分です。

特に肩こりに効くツボとして有名なので、首や肩の不調を感じた時は左右両方をお灸で温めてあげましょう。

【簡単1分】時間がなくてもOK!疲れ目解消のツボ3選

最初にお伝えしたようにお灸は続けることが大切なんですが、手元にお灸がない時や時間がなくてお灸を使えない時はツボを押すだけでも疲れが楽になります。

疲れ目に効くツボは沢山あるんですが、上の画像で示した「絲竹空(しちくくう)」「魚腰(ぎょよう)」「攅竹(さんちく)」は特に疲れ目に効果的です。

ちょうど眉毛の始まり、真ん中、終わりにあって覚えやすいので、パソコン作業やデスクワークで疲れた時に押してみてくださいね!また、以下の記事でツボの押し方や他のツボについても詳しく紹介しているので、もし興味があればそちらも見ていただければと思います。

まとめ

お灸って火を使うので素人には難しそうかなと思っていて今までやったこともなかったんですが、最近では自宅でも安全かつ手軽にお灸ができる時代になってきたようですね。

ツボの上に乗せて着火するだけという簡単な方法なので、これを機にお灸による疲れ目ケアを始めてみてはいかがでしょうか。できれば毎日続けて、疲れ知らずの元気な目を取り戻せるといいですね!