眼精疲労は温めると冷やすどっちが正解?疲れ目や頭痛を治せるのは?

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眼精疲労は温めると冷やすどっちが正解?疲れ目や頭痛を治せるのは?

寝ても治らないほどひどい目の疲れって早くなんとかしたいですよね。そんな時に有効なのが、目の周りにある筋肉に刺激を与えることで不調を改善するという方法です。

「温める」「冷やす」これもそのうちのひとつで、眼精疲労による様々な痛みを楽にする効果が期待できます。ただ、どっちの方がより効果的なのかというのは気になるところですよね!

そこで、眼精疲労には温めると冷やすのどちらが正解なのか、それぞれの効果を徹底的に調べてみました。

目を温めると得られる効果

体の一部を温めるという行為のことを「温罨法(おんあんぽう)」と言います。あまり聞き慣れない名前ですが、痛みの緩和や便秘の解消など医療の分野では幅広く活用されている方法です。

目とその周辺を温めることで、血流が良くなり筋肉のコリがほぐされて疲れ目を和らげる効果が期待できます。

また、温罨法は眼精疲労の症状のひとつであるドライアイにも効果的です。目を温めることでまぶたのフチにあるマイボーム腺に詰まった油分が溶けて、目の表面に膜を張り涙の蒸発を防ぎます。

ただ、目が充血している場合や炎症を起こしている場合は、温罨法はむしろ逆効果になることがあるので注意が必要です。

蒸しタオルを使った温罨法

温罨法といってもやり方は色々ありますが、一番手軽で簡単なのは蒸しタオルで目を温めるという方法です。そこで、自宅でも簡単にできる蒸しタオルの作り方を紹介したいと思います!

用意するもの

  • フェイスタオル2~3枚
  • レンジ対応のジップロック(あれば)

【簡単3分】蒸しタオルの作り方

  1. タオルを4分の1のサイズに折り畳んで端からクルクルとロールケーキのように巻く。
  2. 1で丸めたタオルを水で濡らしてよく絞る。
  3. 2をジップロックに入れる。
  4. 電子レンジに入れて600Wで2分ほど加熱する。
  5. レンジからタオルを取り出したら元の状態に広げて40℃ぐらいまで冷ます。
  • ジップロックが無ければタオルを少し緩めに絞ります。
  • タオル1枚ではすぐに冷めてしまうため2~3枚用意することで10分程度目を温められます。
  • 目を冷やすと得られる効果

    体の一部を冷やすという行為のことを「冷罨法(れいあんぽう)」と言います。体を動かした後のアイシングや痛い箇所に貼る冷湿布なども冷罨法のひとつですね。

    目とその周辺を冷やすと、筋肉や血管が収縮して元の状態に戻ろうとする力が働きます。なので例えば、目の周辺を強くぶつけてしまった時や、目が腫れてむくんでいる時にも効果的です。

    ただ、目に炎症が起こっている場合でも常に冷やすのが正解とは限りません!今まで感じたことのない強い痛みや急激な視力低下がある場合には、目の病気の可能性もあるので病院を受診してくださいね。

    アイスタオルを使った冷罨法

    目をスッキリとさせたい時はアイスタオルや保冷剤で目を冷やすのもおすすめです。

    用意するもの

    • フェイスタオル
    • 洗面器

    【簡単1分】アイスタオルの作り方

    1. 洗面器の中に氷水を作っておく。
    2. タオルを4分の1のサイズに折り畳んで端からクルクルとロールケーキのように巻く。
    3. 2を氷水に浸して固く絞る。

    アイスタオルは蒸しタオルよりも簡単に作ることができます。それでも毎回作るのが面倒な場合は、市販の冷たいアイマスクを活用するのがおすすめですよ!

    症状によって温罨法と冷罨法を使い分けよう!

    結局のところ、眼精疲労には冷やすのと温めるのどっちがいいの?ってことなんですが、目の状態や自分の一番辛い症状によって使い分けるのがベストです。

    それぞれの特長に合った使い方をするなら、一時的な疲れや炎症による痛みを抑えるには冷罨法、慢性的な疲れ目やドライアイには温罨法が効果的だと言えるでしょう。

    ですが、温罨法と冷罨法はあくまで一時的に眼精疲労の症状を和らげるための方法に過ぎません。なので、日頃からブルーライト対策や目に必要な栄養を補うことで眼精疲労にならないように予防することが大切です!

    それでも目が疲れた時には、温罨法と冷罨法を上手く活用してスッキリと翌朝を迎えられるようにしたいですね。